試験監督のバイトは土日休みの社会人におすすめ、試験監督の副業でまとまった収入をゲット!しませんか?
試験監督の副業でまとまった収入をゲット!
仕事が休みの土日、YouTubeやドラマを見ていたら1日が終わっていた!なんて人も多いはず。
暇な土日を使ってなにかしようと考えているなら、試験監督の副業をしてみるのはいかがでしょうか?
資格や模試など、ほぼ毎週試験があり試験監督の募集も多いです。
副業として試験監督をするために必要なスキルや、仕事の見つけ方をご紹介します。
試験監督の仕事内容
試験監督の仕事は、試験時間中に受験生の不正を防ぐために監視する仕事がメイン。
それ以外に、試験前後の時間にもやることがあるんですよ。
・試験会場近くの道路に立って誘導する
・試験開始前に注意事項を案内
・問題と答案用紙の配布
・不正が起きないよう監視
・本人確認資料と照合
・答案用紙の回収と整理
だいたい50人に対して2人1組で仕事を進めます。
試験の時間は2時間であっても、前後の仕事があるため、拘束時間は4時間前後になることも。
英検やFPなどの資格試験は1〜2時間ですが、大学模試や国家資格試験になると1日がかりとなります。
試験時間が長いとその分、日当も高くなります。
さくっと短時間で終わるか、一日働いてしっかり稼ぐのか、その時その時で選べますよ。
試験監督の仕事の探し方
試験監督の仕事は、基本的に単発募集です。
毎回応募する必要があります。
資格を運営している団体のホームページから直接応募したり、アルバイト紹介会社などに登録したりする方法が一般的ですよ。
とくに採用面接などはなく、先着順に決まるのでこまめにチェックしておくといいでしょう。
平均的な日給は10,000円前後。
春から夏は国家資格、夏から秋は模試が集中しますが、TOEICなど通年で開催されている試験もあるため年中募集はあります。
ほとんどの試験は土日に行われるので、土日休みのサラリーマンにはぴったりですね。
試験監督の気になること
力仕事もなく、仕事内容も簡単。
疲労感もプレッシャーも少ないという理由で人気の試験監督ですが、人によってはデメリットと感じることも。
暇つぶしができない
試験中、試験監督は監視業務以外はやることがほとんどありません。
長い時間、静かな空間で何もせず過ごすことは意外とつらいもの。
試験中は、本を読んだり、問題を解いたり、居眠りをしたりといったことは一切できません。
平日忙しく働く社会人にとって、最大の敵は眠気。
実際、私が試験監督をしたときも、眠気に1時間以上耐えることが一番つらかったです…
受験者の未来が決まる大事な時間!と思って、集中してなんとか乗り越えました。
不正を見逃さないという責任感を持って取り組むのが大切ですね。
試験中の独特の時間感覚に慣れるためにも、はじめは時間の短い試験からスタートしてみるのをおすすめします。
交通費や昼食費がでない
基本的に自宅から試験会場までの交通費は出ません。
日給10,000円なのに、交通費や昼食費で2,000円以上かかった、なんてことも。
なるべく自宅から近く、通いやすいところを選びましょう。
とくに国家資格の試験となると、主要都市のみの開催になります。
交通費とあわせて移動時間もかかるため注意が必要です。
休みの日もスーツを着る
多くの資格試験では、権威を保つためスーツ着用を指定しています。
また時間をはかるため、腕時計の着用も求められます。
スマートウォッチはだめなことも。
秒針付きの時計と指定されることもありますよ。
平日も休日もスーツを着ると、切り替えができず気持ちが疲れるとの声も聞きます。
どうしても気になるなら、本業用と副業用のスーツを分けるなどしてメリハリをつけるといいでしょう。
まとめ
試験監督は土日のお休みを使ってできる副業として大人気!
大学生だけでなく会社員にもニーズがあります。
・特別な資格がいらない
・肉体労働がないため疲労感が少ない
・静かな空間で長時間過ごすので、時間がたつのがゆっくり
・試験時間以外にも拘束時間があるので1日かかりになることも
1日でまとまったお金になるので、暇な休日があったらぜひエントリーしてみてください。