せっかく英語を話せるのなら、英語を仕事にしたいですよね。
英語を使って副業がしたい!選ばれる英会話講師になる方法
「日本に帰国して英語を使う機会が減り寂しい」
「せっかくマスターした英会話を忘れないようにしたい」
といった声もよく聞きます。
そんな人におすすめなのが英会話講師の仕事です。
実際、私も経理の仕事をしつつ、副業で英会話講師として活動しています。
個人で活動する英会話講師としての私の経験をご紹介します!
よかったら参考にしてみてくださいね。
英会話講師としてのプロフィール
まずは、英会話講師として活動している私の簡単なプロフィールです。
4年制大学の英文学科を卒業しており、在学中にはアメリカに留学もしていました。
晴れて社会人…と思いきやまさかの内定取消を受け人生最大のピンチが到来!
塾講師のアルバイトをしてしのぎました。(ちなみに教科は英語です)
その後結婚し2年経った頃、夫が海外駐在(アメリカ)となり、3年間アメリカ生活をして帰国。
帰国してからは、知人を中心に英会話スクールをスタート!
自宅やカフェで、マンツーマンで1時間という形で始めました。
最初は子供から大人まで幅広く対応していました。
英会話から英検やTOEICの対策まで手広くやっていましたが、カリキュラムを作るのが大変に!
仕事の質とバランスを考えて、対象を絞る決断をしました。
英会話教室のターゲットを絞る
実は私の英会話教室は、教える層をかなり限定しています。
その対象者は「駐在員の妻」!
帯同する家族に向けて講習をしてくれる会社もありますが、それは珍しいこと。
ほとんどの家族は、前任者や過去に経験のある人からの「うわさ」を頼りに行くしかありません。
例えば、海外だと土日にホームパーティや妻同伴のパーティがよく開催されます。
参加しても、夫の隣でにっこりほほえんでいるだけなんてつまらないですよね。
せっかくの海外駐在に帯同するのに、日本人同士でつるんでいるのも面白くないし、なんだかダサい……と感じる方は意外と多いんです。(言い方は悪いですが……)
パーティといった「日常とはちょっと違った空間でも使える英語」を教えられるのを武器にして英会話講師として活動をしています。
「英会話を教えます」という人はたくさんいます。
そんな中で自分を選んでもらうにはどうすればいいか、を考えた結果
を私のセールスポイントにしました。
私の周りには
・英会話×病院の受付
と、職歴とかけあわせてターゲットを絞っている人が多くいます。
英会話講師を目指している方は、ぜひ自分の経験も棚卸ししてみてください。
集客の方法
英会話講師を始めるにあたっての難題が集客です。
私も、最初は口コミで細々とやっていましたが、もう少し広げたいと思い講座を販売することにしました。
そこで使ったのが、レッスンを売ることのできるサービスです。
「ストアカ」や「ココナラ」が有名ですね。
ターゲットを絞るのが最重要!
前項でも触れましたが、英会話講師ってライバルが多いんです。
特に、コロナ禍で仕事ができなかった旅行業・サービス業の人たちが多く参入しているので、「英会話教えます!」「日常会話ができるようになります!」といった講座内容では全く差別化ができないのです。
私が他と差別化させるためにメニューに書いたのはこちらです。
・スーパーでのお買い物方法からパーティに使える会話まで網羅!
・現地での生活のコツも教えちゃいます!
自分だから教えられることを強調してメニューに加えていました。
プロフィール欄に、【◯◯専門】と専門分野を記載すれば、よりアピールすることができますよ。
まとめ
英会話講師のニーズはたくさんある一方で、ライバルが多いのも事実。
ライバルの中から選んでもらうには、自分のブランド力をあげる必要があります。
・講座を販売する「ストアカ」や「ココナラ」を活用して集客
・メニューは万人受けを狙わない
・自分のキャリアと掛け合わせて専門性をアピール
他の人にはない、自分だけのスキルを使って働けるのはとても楽しいですよ!
ぜひ試してみてください。