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副業の動画編集が稼げない!諦める前に工夫できる3つのこと

動画編集で稼げないと諦める前に、気にしてみてほしいことをまとめてみました。

個人が動画を作って配信することのハードルが下がりました。

それと共に、動画編集の仕事も身近になった印象です。

一方で、せっかく勉強してスキルを身につけたのに、動画編集の仕事を諦める人も一定数いるのも事実。

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諦めてしまう理由

パソコン一つで始められると聞いてスタートした動画編集。

作業工程が多くて疲弊してしまったり、思った成果が出なかったりと、諦める理由はさまざまです。

動画編集は、地道な作業の繰り返しです。

集中して同じ動画を見返し、切ったり繋いだりを繰り返します。

一方で副業は隙間時間で行うことがほとんど。

集中して1工程に向き合う環境を用意するのが難しくなります。

工程一つ一つを隙間時間にやると、かえって集中できずだらだらと長期戦に。

終わりの見えない作業に疲れてしまうんですね。

経験の浅い人がとる案件は低単価になりがちです。

時給に換算してみると、生産性の低さにびっくりしてしまいます。

作業量と収入が見合わず、やめる人も多くいます。

また、他の人の作品をみて、自分にはこのレベルは無理と諦める人も見受けられます。

私も、思い描いた作品が作れず、自分の力量の低さに愕然とした経験があります。

自分が活躍するフィールドを見失ってしまい、動画編集で収入を得ることを諦めてしまうんですね。

続けている人は何をしている?

達成感がなければ人は物事を続けられません。
できている人、成功している人と比べて、自分なんか……と卑下していませんか?

動画編集を諦めずに続けるためのコツをお伝えします。

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専門ジャンルを身につける

色々なジャンルを受けて幅広い知識を身につけるのもいいことです。

ただし、広く浅くやると工程の効率化はどんどん遠のいていきます。

ウエディングムービーやメイクチャンネル、時事ネタの解説など、ジャンルごとに求められているテイストはある程度決まっています。

担当するジャンルを絞ることで、フォントや素材をパターン化することができますよ。

そうすると作業効率がよくなり生産性も上がっていきます。

無理に長い動画を受注しない

クラウドソーシングサイトには安い案件が多い印象です。

「初心者でも単価が高い案件があればどんどん応募してみよう!」

私もそんな意見を聞いて、高めの案件に申し込んだことがあります。

単価が高い案件は、1動画の時間が長いことが多いです。

比例して作業に費やす時間がどうしても長くなります。

クライアントさんからのリテイクもあり、同じ動画を作る日々が続いた結果、

疲れ切ってしばらく動画編集に向き合うことができませんでした。

短い動画を担当してコツコツと積み上げる方が、達成感が得られます。

背伸びしすぎない方が、お仕事を続けることができますよ。

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スキルを身につける

ツールの使い方はマスターしていますか?

ツールの使い方を調べながら作業すると、想像以上に時間がかかります。

感覚的に使える作業ツールはたくさんあるので、ついツールの使い方の勉強は後回しにしがち。

基本だけでも本や動画で勉強しておけば、後々楽になりますよ。

ツールのチュートリアルを飛ばさないで見るだけでも、たくさんお役立ち情報を知ることができます。

また「自分が楽しいと思う動画」は作れたとしても「人が見て楽しい動画」はまた別物です。

なんとなく感覚で動画編集をすると、クライアントさんとの認識のずれが出て何度もリテイクが入ることも。

そうなると仕事がなかなか終わらず疲れ果ててしまいます。

一度動画作りのコツを勉強しておくと、自信を持って案件を受けることができますよ。

オワコンって本当なの?

動画編集はオワコンとも言われています。

その理由は、担い手が増えすぎているから。

担い手が多いと希少性の高いスキルではなくなります。

少し動画編集ができるレベルの人は、そのままだと仕事にあぶれる可能性が出てきます。

AIの発展もあり、テロップ入れなどの需要は減ると言われています。

しかしながら、そのさきの「面白い」と思える細かなエフェクトは、人の感性がまだまだ必要。

動画市場はどんどん発展し、個人配信もますます増えていきます。

それに合わせて編集者のニーズも増えていくのは間違いありません。

あきらめず仕事のクオリティを上げるよう日々磨いていれば、動画編集の副業も続けていけます。

まとめ

副業としてスタートした動画編集。

気軽に始める人が多い分、諦める人が多いのも事実。

作業時間の長さ、生産性の低さや周りの人とのレベルの違いで比べて、諦めてしまう人がいます。

それでも続けるコツは

・自分の専門ジャンルを作る
・最低限のツールの使い方は身につける
・「人がみて面白い動画」の視点を意識する

動画編集のニーズはこれからも高まっていきます。

得意分野をコツコツ積み上げれば、生産性も単価も上がっていきます。

ぜひ続けてください。

 

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