クラウドワークスに登録してもまったく仕事が来ないと焦った事ないですか?そんなあなたに応募の前に整えたい3つのことを教えます。
副業を始めるのにクラウドワークスに登録する人は多いですよね。
私もwebデザインの仕事をクラウドワークスをメインに受けています。
最初の頃は登録して応募しても、受注できない日が続きました。
クライアントから返信が全くないことが続いたときは焦りました。
そこで応募方法や見え方を少し工夫することにしたんです。
仕事に繋がりやすくするためにしたことをご紹介します。
プロフィールを整える
最初に登録したときに設定したプロフィールの見直しをおすすめします。
私も、当初は当たり障りのない情報のみを記入していました。
クラウドワークスは本名を出さなくても活動できる場。
人となりが見えずらいです。
自分を知ってもらうためにも、学歴や就労歴、家族構成など可能な範囲で細かく書きました。
また、名前もアルファベットで読みづらいものから、ひらがな表記に変更しました。
ライバルになる他の応募者さんたちをみると、意外と設定していない人が多くいます。
少しでも差をつけるために、イラストを基調としたアイコン画像も設定しました。
こうすることで、少しでもまともな応募者という雰囲気を作ることができます。
第一印象だけで選ばれてしまうので、手を抜かずに作り込むといいですよ。
制作実績を添付
これまで応募のときはメッセージだけを送っていましたが、制作実績も添付するようにしました。
過去に練習で作成したオリジナルの制作物を、メッセージと共に送っています。
発注者側には、多くの応募者からメッセージが届いています。
その中から選んでもらうためには、少しでも目立たなければいけません。
また、発注者がいちいちプロフィールを確認する手間を省くことができます。
人となりを知ってもらうのに手数を少なくすれば、それだけ発注者側の負担も減ります。
なお、制作実績は今の時点の最高のものを用意してください。
直接画像や文章のファイルを添付してもいいですが、ブログやポートフォリオサイトを持っているのなら、そのURLを添付しても構いません。
私はwebデザイン関連の仕事にエントリーする際、テイストの違う画像を3枚ほど添付しています。
応募はオーディションと同じだと思って、一番いいものを見てもらうようにしましょう。
評価を集めよう
クラウドワークス上の評価はついていますか?
はじめたての頃だと、案件の受注がないので評価がついていません。
プロフィール画像も評価もない人が応募してきても、発注者側は怖くてなかなか依頼することはできませんよね。
そんなときは、どんなものでもいいので「初心者歓迎」とある案件を受注してみましょう。
このとき価格などは気にしません。
案件を受注したという評価をもらうことが目的です。
中には「実績作りに最適」と募集文に記載してくれている案件もありますよ。
簡単にできる作業のものも多くありますので、本命の仕事の前にいくつか受注してみましょう。
私も、はじめは簡単な画像加工の仕事と、500文字程度のアンケートの仕事を受注しました。
気をつけたいこともあります。
受注実績ができても、低評価がついてしまうとそれだけで信頼度は下がってしまいます。
低評価の人は、発注者側も警戒してしまいますよね。
受注の実績作りとは言っても手を抜かずに丁寧に仕事してください。
数個の高評価を得てから応募するだけで、ぐっと通りやすくなりますよ。
まとめ
せっかく登録したクラウドワークス。
仕事が全然受注できないと、副業はむいていないのかと不安になります。
・プロフィール画像を設定する
・応募時に制作実績も添付する
・クラウドワークスの評価を集めておく
ちょっとの違いでも、他の応募者とおおきく差別化できます。
選ぶ側の視点になって作り込んでみると、受注率も上がりますよ。
ぜひ一度プロフィールを見直してみてください。